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転職成功事例

転職成功事例1

地方勤務。通勤往復3時間から、0分へ!最高のワークライフバランス!

NTさん(転職当時39歳)女性 有名国立大学院卒

私は、東京から片道3時間の飛行機の距離の地方に住んでいます。 任期付専門職員として大学に勤め、任期満了後のキャリアとして、当初、大学教員(任期なし)を志向していましたが、コンサルタントという方向性もあるのではないかと思うようになり、コンサル転職をサポートするエージェントさんに相談することにしました。
というのも、自宅は最寄りの大学で通勤時間が自動車移動で往復3時間はかかる立地にあり、門戸の狭い任期なし大学教員を目指すと、夫との別居は避けられない状況だったからです。
任期満了の年に出産したため、家族構成は、新年度の4月時点で、夫と2歳と6か月の乳幼児2人の4人家族に。
別居し、夫婦で一人ずつ子どもをワンオペするのか、私が一人で二人の乳幼児をワンオペするのか、運よく近くの大学に職を得たとしても、毎日往復3~4時間かけて通勤するのか・・・。
別居したり、通勤時間で消耗したりするワークライフバランスは選択したくないと思いました。

一方、コンサルタント業界では働き方改革が飛躍的に進んでおり、週2日の在宅勤務制度をうたう企業もチラホラ見られるようになっていました。
ならば、週3日は東京、週4日は在宅勤務と休日で、コンサルタント企業(多くは東京)に勤めるほうが、家族と一緒にいられる時間の確保ができるかもしれない、と思いました。
そして、エージェントさんに「働き方改革の進むコンサルタント会社とマッチングしてほしい」と相談しました。

1年後の転職を見据えて、3月にエージェントさん3社に登録。
コンコードの岡部さんはじっくり話を聞いてくださり、急かすこともなく、「まずは赤ちゃんをしっかり産んで、落ち着いてから転職活動しましょう、大丈夫ですよ」とお声掛けくださり、気持ちを楽にしてくださいました。
他社さんは、「転職直後に子育てに配慮する働き方ははあり得ない、普通は入社1,2年後からですよ」、と決めつけていたり、休日は社員総出で社内の親睦イベントで忙しい会社(つまり自宅が遠方だと帰れない)を紹介してきたり、という有様でしたので、かなり早い段階で相談相手は岡部さんだけにさせていただきました。

なんとなく岡部さんの存在を頼もしく感じながら、転職活動のギアは上げずにしばらく過ごしていたのですが、暑中見舞いをいただいたことで、状況は激変。
出産前に職務経歴書を完成させておきたいと相談するなど交流が再開し、キャリア面談もオンライン会議システムで行っていただいた際に、「あなたの経歴にぴったりだが、内定を急ぐ案件がある。どうですか。」と示された案件は、まさに私がこれまでのキャリアの集大成としてやりたいと思えるものでした。
面談3日後、振り返れば、出産の半月前に書類選考へと進み、その1週間後にオンライン会議システムで面接選考があり、オファーレターは出産の3日後に届くことになりました。

内定が決まり次第、各種書類の準備等が必要な案件だったので、ご迷惑をかけてはいけないと思い、岡部さんには、逐次、出産の進行についてもご報告をしていました。
岡部さんも、先方のご反応など可能な範囲で情報をくださるとともに、出産への応援メッセージも添えていただき、なんだか、転職活動と一緒に出産も伴走していただいているような、我が事ながら、なんだか面白い気分でした。

出産2日目にオファーが内定したと連絡を受け、岡部さんにお送りしたメッセージがこちらです。

「このたびは思いがけず、私が長く問題意識や高い関心を持っていた領域で、かつ柔軟な働き方が期待できる職場をご紹介いただくこととなり、岡部さまの目利き力に敬服いたしますとともに、心より感謝しております。」

結局、現在、自宅を拠点としてフルリモートワーク正社員として働き、月2回程度、東京本社に2泊程度の出張扱いで出社させていただけるスタイルで働かせていただいています。
まさかの通勤時間0分!素晴らしい社風のなか、やりがいのある仕事、仲間、環境に恵まれ、本当に感謝しています。

最後に。
キャリアとライフイベントの両立に悩む方は多いかと思います。
最初から色々なことをあきらめずに、キャリアもライフも充実した働き方が実現できないか、キャリアコンサルタントの方に相談してみることは、有用な手立てかもしれません。

転職成功事例1

投資銀行からコンサルティング会社へ

飯島さん(転職当時29歳)男性 有名私立大卒 *お名前は仮名です。

突然の母の病

わたしは大学を卒業してから2回転職をし、3社目で念願の投資銀行業務につくことができました。計画的なキャリアアップだったのですが、そんな中、実家の母が病気で倒れ、入退院を繰り返すようになってしまったのです。親戚が交代で看病をしてくれていたのですが、うちは母子家庭ということもあり、母のことが心配で、毎週末、新幹線で田舎に帰って、母の見舞いや実家の家事をし、月曜の朝に東京に戻り、そのまま出社する日々が続いていました。しかし、ただでさえ投資銀行業務はハードな仕事です。「このままでは自分まで倒れてしまうのではないか?」そんな不安と、「今、母のそばにいてあげないと絶対に後悔することになる」という気持ちで、考え抜いた末に地元に戻って働くことを決意し、いくつか評判のよかった紹介会社に登録したのです。

困難を極めた転職活動、コンコードさんとの出会い

しかし、20代で3回目の転職活動なので、エージェントからは“ジョブホッパー”として扱われ、ほとんど案件を紹介してもらうことができず、応募した数少ない企業からは「転職回数が多すぎる」という理由で、どこからも断られてしまいました。そして、諦めかけていた頃に、コンコードさんと出会いました。

見えてきた希望、再チャレンジ

これまで転職した理由、今の事情をすべてコンコードさんにお話ししたところ、「地元で働ければ何でもいいんですか?」「お母さんが元気になったら、将来飯島さんはどうしたいの?」と聞かれました。正直、自分に仕事選択の余地があるとは思っていなかったので、この質問には驚きました。
そこでキャリアビジョンをもう一度整理し、“企業経営に深くかかわった仕事をしていきたい”また、“財務の専門性を深めていきたい”という希望が自分の中にあることに気がつきました。そこから応募先の候補として、コンサルティング会社、シンクタンク、事業会社の経営企画、財務のポジションをピックアップしてもらい、応募準備をすることになりました。「飯島さんの場合転職回数がネックなので、志望理由書を書いて、これまでの転職理由や今後のビジョンを、第三者が納得できるように説明することが必要」だと言われ、志望理由書を作成しました。この書類を作成する段階で、自分がこれまでキャリアアップを急ぎすぎて、どの会社でも中途半端な経験になっていたことを実感し、これからは一社で腰を落ち着けてじっくりキャリア形成をしたい、と考えるようになりました。
応募した企業の半分以上は面談に進むことができ、ただやみくもに応募していたときとは書類選考の通過率がこんなにも違うものなのかと驚きました。

自信を持って臨んだ面接、コンサルティング会社入社へ!

企業との面接の前に、コンコードさんと何回か模擬面接を行い、自分に自信をつけてから実際の面接に臨みました。地元での面接になるので、有給休暇を取得し、帰省したタイミングにすべての企業の面接ができるように面接日程の調整をしてもらいました。
練習の成果があってか、面接では思ったよりも冷静に受け答えをすることができ、最終的に3社の内定をもらうことができました。そして、その中から、“たくさんの企業の経営を見ることができる”“優秀なロールモデルがたくさんいる”という二点から、いまのコンサルティング会社にお世話になることに決めました。

やりがいある仕事、母と暮らす幸せ

今は、地元大手企業の財務戦略プロジェクトに携わっており、地元に貢献できることに非常にやりがいと満足を感じています。
母は完治していない状態ですが回復の兆しがあり、一緒に暮らせるようになったことを喜んでくれています。わたしも毎日母の顔色を見ることができるので、安心して仕事に行くことができます。 本当にありがとうございました!

転職成功事例2

専業主婦から外資系企業 内部監査ポジションへ

高橋さん(転職当時35歳) 女性 東大卒 公認会計士 *お名前は仮名です。

子育てで諦めた自分のキャリア

わたしは大学卒業と同時に結婚し、ほどなく長男ができたため、しばらくは子育てに専念していました。もともと数学が得意だったため、会計監査の仕事に興味を持ち、子育ての合間を縫って会計士の勉強をしていました。そして長男が3歳になったとき、監査法人に入所することができ、金融機関の監査を担当していました。子育て中のため、自分だけ定時に帰るのは少し申し訳ない気持ちがありましたが、出張は免除されており、何とか仕事を続けることができていました。しかし、長女が生まれ、いよいよ仕事を続けることが難しくなってしまいました。育児休暇をとり復職することも考えたのですが、2人の子供の手が離れるのには時間がかかります。仕事と育児を両立することに自信がなく、結局1年半で監査法人を退職することになりました。

夫の海外勤務地で決意したキャリアの再開

その後、夫の海外転勤が決まり、家族で渡米したのですが、その時、現地で、二人、三人の子供を育てながら仕事をしている女性と何人も知り合い、一体どうしてそんなことが可能なのかと驚く一方、こどもがいても自分のやりたいことを実現するポジティブな姿勢に大きな影響を受け、帰国したら自分のキャリアを再開しようと考えるようになりました。

コンコードさんとの出会いで見つかった自分の強み

数年後、日本に帰国し、友人経由でコンコードさんの評判を聞き、紹介してもらいました。漠然と会計士の資格を生かしたいと思っていましたが、35歳という年齢に対して職務経験年数が1年半とバランスが悪く、実際どんな仕事の可能性があるのか分からず、最初は不安に思っていました。しかし、コンコードさんと一緒に自分のキャリアの棚卸をして、経験の短い私にも、「会計士資格」「英語」「コミュニケーション能力」「キャッチアップが早い」という強みがあるということが分かり、外資系企業、海外子会社がある日系企業、外資金融機関にいくつか応募することになりました。

忘れかけていた応募企業への感謝、そして内定!

多めに書類を応募しましたが、やはり職務経験が短いこと、勤務時間が限られてしまうことにより、書類選考で一気に3社に絞られました。正直落ち込みましたが、「高橋さんのよさを分かってもらえない企業に入社しても、お互いにハッピーでない。書類が通過した企業は高橋さんに可能性があると判断してくれているのだから、一社一社大切にしていきましょう」とコンコードさんに励まされ、「3社も面接をしてくれる企業があるのだから感謝しなければいけない」と思い、まじめに面接の練習を重ね、応募先の面接に行き、オファーを頂いた2社から、外資系企業の内部監査ポジションに入社することになりました。入社してから、本当は30歳以下で監査経験3年以上という応募条件だったことを知り、自分ひとりで仕事を探していたら、諦めて書類すら出していなかっただろうな、と、本当にありがたく思いました。

入社を決めた理由

2社の条件がほぼ一緒だったので、どちらにお世話になるか真剣に悩んだのですが、今の会社は、最終面接の際、「子育てで仕事が制限されると考えるのではなく、どうやったら育児も仕事も楽しくできるのかを一緒に考えてみましょう」と言ってくださったことが決め手になり、オファーを受けることにしました。そういった企業であれば、入社してからも仕事と育児の両立を支援してくれると思ったからです。

仕事と子育てが両立できる充実感

今の会社では時短制度があり、よほど忙しくなければ定時に帰ることができます。やむを得ない出張のときは、たまに子供を同伴させてもらい、シッターさんに見てもらっているのですが、子供たちは動物園や水族館に行ったり、現地のおいしいものをたくさん食べて旅行気分で楽しんでいるようです。仕事をすることで、子供との時間を大事にするようになったことも収穫のひとつです。
よい職場に巡り合うことができて、本当に感謝しています。
ありがとうございました。